7月25日 日本共産党市議団
アスベスト対策について市に緊急要請
アスベストによる健康被害が数多く報道される中、中澤、菊川、柏木の3名の議員は7月25日午前11時より約1時間にわたり、安川助役、吉川市民環境部長、教育委員会浜田部長と、アスベスト対策について次の3点を中心に緊急要請しました。
座間市における公共施設のアスベスト使用状況をさかのぼって調査し、市民に不安を与えないよう結果を公表すること。
学校など公共施設はもとより、特定多数の出入りする民間の建物について調査をするように、市から指導すること。
市民が不安や疑問を持ち相談に来ても窓口が決まっていない。
早急に体制を整え、すばやく市民に対応できるようにすること。
これに対して市当局は、今のところ公害被害は出ていない。学校施設については昭和63年〜平成3年にかけて飛散性のものは撤去した。55年以降は民間でも飛散性のものは使用していない、相談窓口については、公聴広報課が窓口となり相談内容によって関係各課に振り分けていくと答えました。
市議団では、これからもこの問題について注目していきます。