2014年7月22日発行 第175号 |
日本にオスプレイいらない! |
オスプレイは欠陥機 オスプレイは、主翼両端のプロペラ部分の角度を変えることができ、ヘリコプターのような垂直離着陸と、固定翼機のように飛行することが可能です。 地元は「容認できない」
7月9日、神奈川県、大和市、綾瀬市に対して南関東防衛局長から「7月15日、米海兵隊MV22オスプレイが人員輸送のため、厚木基地に立ち寄り…」との連絡があり、その後、給油活動も加わると連絡がありました。厚木基地を抱える大和市長と綾瀬市長は「オスプレイの厚木基地への飛来は…容認できるものではない」とコメント。また、座間市を含む関係11市及び神奈川県は防衛大臣に対し、住民の不安が払拭されていないことを十分認識し、国の責任において、自治体や住民に対して丁寧かつ具体的な説明を行うことなどを強く要請しました。 住民の命より米軍の運用を優先させるのか 7月14日、私は、厚木基地周辺住民の会の方々とともに、MV22オスプレイの厚木基地飛来と本土訓練を実施しないよう、防衛省に要請しました。「住民の命と暮らしを守るためオスプレイ飛来中止を米側に要請すべき」と追及しましたが、米軍の運用を優先させるかのような回答でした。 沖縄の負担軽減にならないオスプレイの本土訓練 沖縄では重さ約10トンもの物資をつりさげる訓練などが住宅地で行われています。沖縄以外でやろうとしている訓練は沖縄の訓練とは別のものであり、沖縄の負担軽減にはつながりません。また、オスプレイは激しい吹き降ろしがあり狭い国土の日本においては災害救助などにも役立たず、兵士や軍事物資を運ぶ侵略のための輸送機です。まして、自衛隊がオスプレイ(1機約100億円)を購入するなど必要ないことです。 飛来反対の声を上げ続ける 7月15日だけでなく18日にもオスプレイは厚木基地に飛来しました。人口密集地の中心にある厚木基地に危険なオスプレイを飛来させることは絶対に容認できません、今後も声をあげていきます。 (守谷浩一 記) |
8.9市政報告会にぜひご参加を |
(中澤邦雄 記) |
インターネットで議会の様子をご覧ください |
○本会議の会議録や2013年第2回定例会以降の委員会記録も見られます。 ○定例会後に発行される市議会だよりもご覧ください。 |
|
郷土資料館の建設具体化を! |
座間市民の貴重な文化財を孫子の代に 市の文化財は、公民館の2階展示室に149点、相模が丘小、東原小、ひばりヶ丘小の3校に323点所蔵され、授業に一部が使われているが、大半の992点はクリーンセンター内の倉庫に押し込められている。海老名市は温故館、大和市はつる舞の里歴史資料館を各々整備し、郷土資料館として利用しています。郷土資料館の必要性は、市民から「自分の持っている歴史的、文化的な財物を寄贈したいと思っているが、市にはそのような施設がないので是非つくって欲しい。」と最近強い要請を受けたことです。 市長「郷土資料館に強い思い」 市長:歴史的な遺産、文化財の保護、後世への伝達のために郷土資料館に強い思いをもっています。市の財政上、また、公共的な建築物検討を加え適宜的確に対応していきます。 (中澤邦雄 記) |
地域の活性化に貢献する施設 |
2日目は釧路市、3日目は釧路町を視察しました。また別の機会に報告させていただきます。 (星野久美子 記) |