2016年12月21日発行 第202号 |
市長・市議会議員選挙後初の、16年度座間市議会第2回定例会が11月25日から12月19日までの会期で開催されました。 審議された議案は、16年度一般会計補正予算(第5号)など26議案、陳情10件でした。党市議団は、提案された議案などに対する総括質疑と討論は守谷浩一議員、市政全般に対する一般質問は星野議員、中沢議員、守谷議員の3人が揃って行い、市民要求の実現に努めました。 〈一般質問〉(質問項目) |
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座間市の人口減少とその対策について |
総務省が発表した今年の1月1日現在の国内に住む日本人の人口は1億2589万1742人で、前年から27万1834人減っている。日本人の出生数が101万46人と前年より6492人増えたのに、死亡者数は129万6144人と前年より2万5883人増えたため、出生数より増えたため人口減になっています。 座間市の人口減少は自然減 中学生までの医療費助成と中学校給食の実施を |
子どもの貧困問題の解決をいそげ |
●第四回定例会において、子どもの貧困問題対策について一般質問をしました ●子どもの貧困問題放置は大きな経済損失 ●座間市はどう対応していくのか |
給付型奨学金制度や奨学金返還支援制度を |
本年12月6日、座間市独自の奨学金等(給付型奨学金や奨学金返還支援)の制度創設について一般質問を行いました。 ○日本は世界的にも高い学費でありながら給付型奨学金制度のない特異な国 ○地方創生の観点からも奨学金返還支援制度を ○高校生向け給付型奨学金をぜひとも |