2017年1月18日発行 第203号 |
2017年もよろしくお願いいたします |
昨年は7月の参議院選挙、そして9月の市議会議員選挙と、市民のみなさんには大変お世話になり、また大きなご支援をいただきました。 日本共産党の市議会議員3名は、示した公約の実現に向け力を尽くします。そして、いのちとくらし、平和憲法を守り、憲法を活かした政治を行うために頑張っていきます。 |
2.4 市 政 報 告 会 |
時 ; 2017年2月4日(土)14:30より |
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陳情者への誠意ある態度 |
座間市議会では、皆さんからの陳情・請願を受け付けています。出された陳情・請願は、関係部課が所属する各常任委員会で審査されます。 市民の皆さんが「陳情・請願」を提出することは、選挙で投票することと同様に市政に参加することです。また、この陳情・請願にはくらしに直接つながる市民の願いや想いが込められています。議員は誠意をもって賛否の態度を明らかにしていく必要があると強く感じました。【星野久美子 記】 |
米軍基地キャンプ座間について |
「日米共同部」とは“キャンプ座間”には、アジア太平洋地域の有事に緊急展開する米陸軍の作戦司令部として、第1軍団前方司令部が2007年に発足した。これに呼応して、中央即応集団司令部が、活発化する陸自の海外遠征の任務を一元的に管理する司令部として07年3月に朝霞駐屯地に発足した。海外での作戦で日米共同で指揮所を運用するなど日米一体化を更に進めるために、13年3月に中央即応集団司令部が朝霞から“キャンプ座間”に移設された。そのために約180億円の専用庁舎が建設された。ところが、17年度陸上自衛隊の朝霞駐屯地に陸上総隊司令部(仮称)が新設されるため、中央即応集団司令部は廃止されることになった。そして、第一軍団前方司令部と陸自との連携強化のための陸上総隊司令部の一部署である日米共同部(仮称)を18年度末までに創設するという。そのために、この庁舎は米軍主体の日米共同使用施設になる。そこで日米共同部の機能・役割を質したが、市当局は「日米共同部の人員規模は約20名程度、これを支援する人員が20名程度で合計40名程度と聞いているが、現時点ではこれ以上の情報は無いので、引き続き国に対して情報提供を求めていきます」との答弁にとどまっている。 アメリカ陸軍司令部の建てかえについて 在日米陸軍が県内4カ所の施設で大規模な改修工事に乗り出す方針を固めたと、16年10月5日付けの神奈川新聞が報道した。それによると、ワシントンの国防総省にちなんで造られた“リトルペンタゴン”と呼ばれる“キャンプ座間”の司令部庁舎の建て替えをはじめ、工事は大小約80件に及ぶこと。具体的にはキャンプ座間では在日米軍司令部と基地管理本部の庁舎2棟の立て替え外、正門の改修、消防署の建て替え、航空機用燃料タンクの交換、耐震用住宅の補修などの予定という。費用については主にアメリカが負担し、在日米軍再編協議の合意事項に関する工事は、思いやり予算を含む日本側の予算措置になるという。全体の工期は16年から22年度の計画と言われているが明確ではない、と書かれている。 (中沢邦雄 記) |
座間市総合戦略をもとに福祉向上・市政発展を |
昨年12月議会で、座間市総合戦略(2016年4月策定)について、福祉向上・市政発展を求めて一般質問を行いました。 「座間市総合戦略の第6章 |