2017年3月21日発行 第205号 |
2017年座間市議会 第1回 定例会 |
2017年座間市議会第1回定例会(3月議会)が2月24日から3月24日までの会期で開催されました。提案され審議した議案は、16年度補正予算、遠藤三紀夫市長3期目の17年度の予算など26議案でした。党市議団は、提案された議案に対する総括質疑と討論は中沢邦雄議員、市政全般に対する一般質問は守谷浩一議員、星野久美子議員が行い、市民要求の実現に努めました。 〈一般質問〉(質問項目) 本会議の質問時間は、1会派60分がこれまで長い間の慣行でした。 |
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平成29年度座間市予算 |
前年度比 総額ではプラス(一般会計はマイナス)
一般会計予は、412億6876万2千円で、歴代2番目の予算規模ですが対前年度比では0.4%(1億4573万9千円)減となっています。この予算を市民人口で割った市民一人あたりの予算は31万9831円で、政令3市を除く県下16市の中では11番目の規模です。また、一般会計予算が当初マイナスになったのは県下では、座間市をはじめ6市で、逆にプラス予算の計上は海老名市など10市です。国民健康保険会計は、160億6106万8千円で、対前年度比1.5%(2億4228万4千円)減、介護保険会計は84億832万3千円で、対前年度比7.7%(6億107万5千円)の増、後期高齢者医療保険会計は、14億1018万3千円で、対前年度比5.9%(7810万2千円)の増となっています。水道会計は33億1847万3千円で、前年度比51万5千円の減、公共下水道会計は44億8991万円で対前年度比1.7%(7770万1千円)減でした。 市税全体と法人市民税はマイナス 歳入の主なものでは、根幹である市税は183億4959万4千円を見込み、対前年度比1.8%の減で、歳入総額に占める割合は44.5%と対前年度比0.6%減です。予算規模としては過去4番目の規模で、市民一人あたりの額は14万2209円で16市中14番目です。市税の中で、個人市民税は75億8789万円で、対前年度比1.3%(9380万6千円)の増です。予算規模は過去7番目で、市民一人あたりの額は5万8806円で県下16市中10位です。 |
オスプレイも日米共同部も危険 |
本年3月3日、垂直離着陸輸送機オスプレイとキャンプ座間の諸問題に関して一般質問を行いました。 |
教育行政の充実を求めます |
2017年座間市議会第一回定例会において、「教育行政について」を一般質問しました。文科省の中央教育審議会の資料に以下のことが書かれています。 |