2018年2月20日発行 第215号 |
生活保障法をつくろう |
通常国会がはじまっています。2月5に日本共産党志位委員長による予算委員会質問を傍聴に行きました。志位委員長は質問時間の50分全てを「生活保護の切り下げは認められない」という質問に費やしました。 |
「いのちとくらしを守る」要望実現に向けて |
日本農業の現状は、食料自給率が2016年度38%(カロリーベース)と、これまで6年間続いた39%を割り込みました。政府目標は45%ですから逆行しています。このことは農業基盤が危機的だということです。農業で生活できず、家族農業が減り若手がそだたない。農地が荒廃、減少しているのです。 生産緑地制度面積緩和と多目的施設が可能 都市農業の継続に役立つ生産緑地制度は、都市部に農地を残す目的で導入され、初期の目的を達成しています。2015年に都市農業振興基本法が成立したのを受けて、政府は昨年、都市農業振興基本計画をつくり、都市農業について農産物の供給だけでなく、農産業体験の場や災害時の避難場所として使え、良好な景観を造り出すなどの機能があると評価しています。地方公共団体でも都市農業振興基本法に基づき、都市農業の振興に関する基本計画を定めるよう努めることになりました。 ( 中澤邦雄 記 ) |
ざっくばらんに〜市政報告会 |
2月12日の午後、サニープレイス座間にて、党市議団主催の市政報告会を行いました。資料には、座間市民新聞245号(市議団発行)、市議団ニュース213号と214号を用意し、議会の審議や一般質問の内容など報告しました。司会を守谷議員が行い、昨年12月議会の概要説明を星野議員から、また3人それぞれから一般質問について報告しました。 |
2018年座間市議会第1回定例会日程 |
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2月22日から3月23日まで議会が行われます。各委員会も傍聴できます。
※本会議は座間市のホームページから観ることも可能です。 |
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