2018年5月23日発行 第218号 |
爆音のない平和な空を〜基地政策特別委員会視察 |
2018年5月17,18日の2日間、青森県三沢市と三沢基地の視察に行きました。 戦闘機の爆音は、私たちが住む座間市にも被害を生んでいます。爆音は「守られている」という感覚からは程遠いものです。アメリカ本土では住宅地の上を飛行しないオスプレイや他の戦闘機、米軍は日本を同盟国というならば、友好関係を結ぶというのならば、日本の空も平和で安全な、爆音の無い空にするべきだ、と強く感じた視察でした。 【星野久美子 記】 |
就学援助制度の入学準備金の事前支給を |
第1回定例会の一般質問で教育行政について質問しました。その中で取り上げた就学援助制度について、その趣旨を報告します。 教育部長「実施に向けて検討します」 教育部長:入学前に入学準備金として必要経費を支給することは、保護者の経費負担として有効であるとの認識のもとに、近隣市の動向についても常々情報集収をしております。入学準備金の4月前支給については、問題を解決する中で、実施に向けて検討を進めてまいりたいと考えております。 【中澤邦雄 記】 |
国保税は引き下げを |
○全国55%の自治体で国保税値下げ、座間は値上げ! 今年3月19日の読売新聞1面では「国保保険料、自治体の半数超で減…都道府県移管」という記事が載りました。全国の自治体に読売新聞が調査して1221市区町村が回答したとのことです。それによると保険料などが下がる自治体は668(55%)で、値上げする自治体でも5%より上がるのは71に過ぎなかった、とのことです。 ○基金11億円を一部活用して負担軽減を! 座間市は年間で一般会計が約407億円、国保の特別会計が約134億円という予算規模です。その中でなんにでも使える基金(財政調整基金)は、今年3月末に20億円を超えて、今年度10億円くらいを取り崩して、今も11億円以上もあります。 【守谷浩一 記】 |
2018年座間市議会第2回定例会日程 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月25日から6月25日まで議会が行われます。各委員会も傍聴できます。
※本会議は座間市のホームページから観ることも可能です。 |
|