2018年11月20日発行 第224号 |
さらなる基地強化・恒久化に抗議する |
◎突然の通告、ミサイル部隊司令部が設置される |
台湾高座会留日75周年歓迎大会 |
太平洋戦争中の1943年から44年にかけて、日本統治下の台湾から12歳から15歳の少年たち約8400人が直線で2千キロ離れた旧日本海軍の戦闘機工場「高座海軍工廠」(座間・大和市)を目指し、海を渡ってきた。工廠に隣接する厚木基地は首都・東京を守る空の要塞。そこで運用する局地戦闘機「雷電」の生産を担うためだった。 高座海軍工廠の工場の本格的な稼働は昭和19年であったため当初は彼らの職場は無く、一部は愛知や群馬、広島など全国各地の工場に派遣された。男子寮は大和市上草柳にあり、そこで寝泊まりし、集団で行き帰りをした。日本での生活は約束と違い、勉学と程遠い過酷な労働、空腹と寒さ、シラミとノミに悩まされる日々だった。この環境下で少年たちを支えたのは、少年工に食料や防寒着を分け与える地元住民との間に生まれた心温まる交流だった。このことが戦争に巻きこんだ日本人を恨まず反対に日本を第二の故郷と懐かしむのです。 元少年工の同窓組織「台湾高座会」は日本と相互交流を毎年行ってきました。石碑の建立は日台親善に尽力した功績を後世に残そうと同会ともう一つの交流団体「高座日台交流の会」が中心となって企画したものです。 |
2019年度国政予算要求交渉に参加 |
11月12日(月)、日本共産党神奈川県委員会による2019年度国政予算要求交渉があり、星野議員と守谷が参加しました。今回の交渉は、農林水産省・消費者庁60分、文部科学省60分、厚生労働省と内閣府(子育て・社会保障分野)70分、厚生労働省(雇用・労働分野)70分、外務省・防衛省70分、国土交通省60分でした。 |
2018年座間市議会第4回定例会日程 |
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11月22日から12月21日まで議会が行われます。各委員会も傍聴できます。
※本会議は座間市のホームページから観ることも可能です。 |
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