2020年6月20日発行 第243号 |
2020年座間市議会 第2回定例会 |
2020年第2回定例会が5月29日に開会され、6月22日に閉会を迎えます。提案された議案は、専決処分の承認10件(一般会計補正予算6件、国保特別会計補正予算1件、条例の一部改正3件)、2020年度一般会計補正予算3件、財産の取得1件、条例改定1件、市道の路線認定、陳情6件、報告3件でした。 【一般質問項目】 |
市議生活48年を振り返って② |
談合問題の真相究明、予定価格や設計金額の公表を 入札制度改善で約50億円節減 |
新型コロナウイルス感染症対策〜座間市の姿勢 |
2020年座間市第二回定例会では全34件の議案中、補正予算11件と条例改正1件が新型コロナウイルス感染症対策に係るものでした。そしてその中の8件は専決処分という形がとられていました。専決処分とは、本来、議会の議決・決定を経なければならない事柄について、地方公共団体の長が地方自治法の規定に基づいて、議会の議決・決定の前に自ら処理することをいいます。私は5月29日の開会日に、この専決処分とその他の議案に対する質疑を行いました。 ◎財政調整基金を活用 ◎国の基準通りの市政運営 |
児童ホームでの新型コロナウイルス対策を |
6月8日(月)、一般質問で児童ホームの新型コロナ対策について取り上げました。取り上げるにあたり公立児童ホーム14箇所をすべてまわりました。指導員さんから話を聞くと「密になるのを避けるよう苦労しています、現場任せでなく指導員の感染防止も考えてほしい」「換気をするのに窓を開けると虫が入ってきて大変です」「ハンドソープやエタノール消毒液が不足しています」「せめておでこで測れる体温計を用意するか、体温計がもう一つあると助かります」「消耗品費は年間6万円くらいで、やっていけません」などの声が寄せられました。これらの実態を改善すべきと求めました。 *現場の要望に合わせる方向で対応が改善 *利用定員の見直しは今後の課題 |
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