８時間働けばふつうに暮らせる社会へ

　あけましておめでとうございます。２０２１年も大変お世話になりました。今年は参院選が行われます。神奈川では、８時間働けばふつうに暮らせる社会へ、あさか由香を先頭にがんばります。コロナ対策の強化、ジェンダー平等と気候危機打開、憲法をいかした平和外交をすすめます。今年も市民のみなさんと市政をしっかりつなぐパイプ役として働く決意です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

安心して介護が受けられる社会に！

　昨年12月議会、党市議団は、介護保険施設利用者の負担を増やす補足給付見直しの撤回を求める意見書を提案しました。
　介護保険施設入所者への食費と居住費に対する補足給付は、国の政策として、低所得者の負担軽減を目的に実施されてきました。２０１４年の介護保険法の改悪により、２０１５年には一定額の預貯金等がある場合、あるいは施設入所の際に世帯分離を行った配偶者が課税されている場合は、補足給付の対象外となってしまいました。
　続いて２０１６年には、支給判定において遺族年金、障害年金といった非課税年金も勘案する見直しが行われました。そして、単身世帯１千万円以下、夫婦世帯２千万円以下とされていた資産要件が、２０２１年８月から収入に応じて厳格化され、加えて食費基準費用が引き上げられました。その結果、収入が変わらなくても月々約５〜７万円の大幅な負担増となって利用料が払えず退所に追い込まれる人や、入所を諦めざるを得ない人を生み出しました。座間市内でも困っている方から切実な声が寄せられています。この制度改悪を撤回するよう求めた意見書です。
　しかし、賛成少数（賛成＝共産党・無会派４人、反対＝自民党いさま・公明党・大志会）により不採択となりました。切実な声に耳を傾けるべきです。
　今後も、安心して介護が受けられる社会に向けてがんばりたいと思います。【守谷浩一　記】

新型コロナウイルスの無料検査

　新型コロナウイルスのオミクロン株が国内各地で感染を引き起こしています。2022年の年明けから座間市でも陽性者が増えています。そこで、国から示された県の事業として、無症状者への無料のPCR検査、抗原検査が行われることになり、昨年末から一定の医療機関やドラッグストア内にある薬局で検査を開始しています。座間市では現在5か所のドラッグストアで実施しています。�@ウエルシア薬局座間ひばりが丘店（月〜土・9：30〜19：30）�Aウエルシア薬局座間入谷店（月〜金・10：00〜13：30、14：30〜20：00）�Bヤシの木薬局小田急相模原店（月火木金土・8：30〜18：30）�Cさくら薬局座間相模が丘店（月〜金・9：00〜19：00、土・9：00〜14：00）�Dイオン薬局イオンスタイル座間（毎日・10：00〜18：00）、更に2月14日から�Eアイン薬局相武台店（月〜金・9：00〜17：00、土・9：00〜12：30）が加わります。また、�B�C�Dは抗原検査のみになります、ご承知おきください。検査をうける条件として、（1）神奈川県民であること（2）37.5度以上の発熱がないこと（3）咳や倦怠感等のコロナ感染症を疑う症状がないことが求められています。
　検査を増やすことは感染拡大防止のための有効策です。現時点（1/24）では検査は2月末までとなっていますが、更なる期間の延長・検査の拡充を県議団とともに求めていきます。【星野久美子　記】

2022年座間市議会第1回定例会日程

　下記の日程で定例会が開催されます。新型コロナ感染症感染拡大防止のため、会議の場所が変更される可能性があります。また、感染拡大防止のため、人数制限がされています。傍聴を希望される方は、当日マスク着用の上、市役所6階の議会事務局へお越しいただき、ご確認ください。