2002年11月28日発行 第50号 |
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平成13年度の座間市一般会計決算の特徴は、歳入総額314億9348万円余で前年比マイナス2.2%となっています。
そのうち市税は170億2885万円余で、1人当り13万6千余となっており、県下17市中最下位です。ちなみに1位は厚木市で1人当り23万8千円余です。 市民税全体では前年比マイナス2.6%です。 |
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菊川議員は、これらに対する市長の所見をたずねましたが、市長から「個人市民税は今後も減少傾向……今後も市民はきびしくなってくる……以下略」など見解が示されました。
この他数点に渡って質しましたが、平成13年度決算は委員会審査を終了し、12月2日の本会議で討論ののち採決となりました。 |
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共産党市議団では、市民要望をもとに、学校や保育園を視察し、改修するよう市に要望してきました。その結果トイレやバイアフリー化への改修が進んでいます。
南中学校では、校舎の屋根の一部がガラスのため、夏場蒸し風呂状態で暑いとの苦情も、さっそく応急処置がされました。又、ひばりが丘保育園では、狭い敷地内に受水槽があるため保育室に陽が入らなかったり、乳児室に非常口がなく不安でしたが、受水槽が撤去され、非常口もでき大喜びです。 今後も引続き改善にとりくみます。 |
12月議会が開かれます。
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