2004年2月15日発行 第63号 |
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厚木基地での空母艦載機によるNLPと日常訓練は、基地周辺住民に多大な騒音被害を与えています。特に、今回通告してきた2月10日から13日迄の時期は、中学、高校、大学の入試が行われ、受験生や家族にとって大事な時期です。
日本共産党は、3日、はたの君枝・小池晃両参議院議員、座間市議団はじめ県内議員団が参加し、米軍厚木司令官に対し抗議、NLPとすべての飛行訓練中止、空母母港撤回を要請しました。更に6日には、在日米軍への橋渡しをしている外務省交渉を行いました。 対応した外務省北米局日米地位協定室の河津邦彦首席事務官は、「申し入れの趣旨を大臣に伝えます。」と申し入れ書を受けとりました。 なお、3日の行動は柏木議員、6日は柏木・菊川両議員が参加しました。
基地の実態調査 議会の基地対策特別委員会は、2月2日(月)キャンプ座間と厚木基地の視察、柏木育子議員が参加しました。 |
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