2004年6月23日発行 第67号 |
個人市県民税均等割500円引き上げ
日本共産党は反対! |
個人市県民税の均等割が現在の3,500円から4,000円に500円引き上げられます。
個人市県民税の均等割は、県民税で1,000円と市町村民税では人口段階別でそれぞれ2,000円、2,500円、3,000円となっており、座間市の場合は2,500円でした。それが今国会で地方税法「改正」によって、この人口段階の3区分が廃止され3,000円引き上げで統一されたのです。この引き上げによる座間市の増税分は、均等割納税人口を51,400人と見込み、調整率をかけて、約2,250万円と見込んでいます。 均等割は個人市民税の基礎をなしており、低所得者への配慮がとりわけ重要であり、多くの国民が不足に苦しむ今日、引き上げは問題であると、国会でも座間議会でも党は反対しました。党はまた、人口段階別の税率区分を「市町村の行政サービスは人口規模別に見ても格差がなくなってきた」との理由で政府は廃止したが、都市と地方の行政サービスの格差は依然として残されており、廃止の根拠にはならないと指摘したところです。 |
うるさい! 飛行機騒音増大
スーパーホーネットの配備を中止せよ!! |
米海軍が、厚木基地に空母キティホークの艦載機として、最新鋭の戦闘攻撃機FA18Eスーパーホーネット(一人乗り)を追加配備する計画と言われます。キティホークの艦載機部隊で同基地所属の第27攻撃戦闘中隊(VFA27)が、6月から米本土でスーパーホーネットの操縦訓練を受け、10月に厚木に帰任すると報じられてます。
既に、昨年FA18Fスーパーホーネット(2人乗り)が13機配備済みです。 そして、米海軍は2008年までに空母艦載機の戦闘攻撃機をすべてFA18E、Fに切り替える方針といわれています。 スーパーホーネットFA18E、Fは旧型のFA18ホーネットに比べエンジン出力が35%増大、従って、騒音もそれなりに増大します。 スーパーホーネットの騒音は米国でも社会問題となっており、ノースカロライナ州では連邦地裁が4月、同機の新基地建設の差し止めを認める処分決定を下しています。 党市議団はスーパーホーネットの配備に反対し、厚木基地の飛行機騒音対策を政府と米軍に求めるよう市長に要望しています。 |
―お詫びします―
「議員団ニュース」66号(前号)で議会日程の記載にミスがありました。みなさんにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後、こういうことがおこらないよう一層注意していきます。 |
〈座間市の介護保険の現状〉
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過日の市政報告会で座間市の介護保険の現状について「知りたい」と要望が出されましたのでとりあえず、論批ぬきでお知らせ致します。介護保険についてご意見、ご要望があればご連絡下さい。
1 第1号被保険者数(平成16年3月末現在)
2 要介護認定者数(平成16年2月末現在)
5 介護保険給付費
6 所得段階別被保険者数
7 平成16年4月末現在の収納未済状況
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