2005年1月6日発行 第71号 |
キャンプ座間に米陸軍第一軍団司令部来るな!
市民集会に2700人集う |
米陸軍第一軍団司令部のキャンプ座間への移転に反対する「12.12市民大集会」が、12月12日県立谷戸山公園で開かれ、寒空のもと約2700人が集いました。座間、相模原をはじめ、日本共産党、無所属、市民の党などの県内の議員30数人も参加しました。
集会では日本共産党の市田書記局長が連帯のあいさつをし、内野海老名市長、志位党委員長もメッセージを寄せ、河野県議、坂本市議(海老名無所属)が決意表明をしました。 集会では「この町を戦争指令基地にしてはいけない、基地の恒久化にもつながる」訴え、「司令部来るな、基地の早期全面返還を、政府が米国の移転要求を拒否することを求める」とするアピールを採択しました。集会後、参加者はキャンプ座間経由座間大通りと立野台経由座間駅までの二手に分れデモ行進しました。長い行進団を見ていた沿道の人も手を振って激励してくれました。 |
市民の願いが実現!
コミュニティバスの運行開始 |
コミュニティバスの運行開始
11月1日から待望のコミュニティバスの試行運転が開始されました。 この経過は、旧庁舎時代に実施していた市役所行き巡回無料バスを、星野市政に「新庁舎が市の中心にくるから」「利用者が少ない」だから「ムダをなくす」行政改革の一環として廃止しました。 当時の市議会では、共産党以外の政党は廃止に賛成したのです。 やっぱりバスを復活してほしい……市民の声 しかし、新庁舎に移転後、高齢者や幼児を抱えるお母さんから「市役所への足がない、バスを復活してほしい」という声が高まり、多くの市民や団体から市議会へ陳情書があげられました。議会では「交通対策特別委員会」が設置され、また、行政側でも市民も参加する「コミュニティバス運行計画等検討懇話和会」が設置提言がされました。 市民と一緒に、粘り強く……党市議団 党市議団は、市民と一体となって粘り強く実現に向けて奮闘してきました。この9年間のとりくみの歴史の上にたった貴重な成果です。 市6コースを検討している内、今回は相模野コースと相模が丘コースの2コースです。 党市議団は、多くの市民が利用されるよう望むとともに改善点や感想などお寄せいただき、そして、今後一日も早く全コースが運行されるよう求めていきます。 |
議会報告会 11月に開かれた03決算や12月定例議会についてご報告し、みなさんのご意見をお聞きしたいと思います。
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知っていますか?水道料金
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座間市の水道料金が高いのでは? という声が市議会に寄せられましたので、県内状況などについてお知らせいたします。(平成15年度決算資料)
なお、水道料金の計算方法については、各家庭に配布されているパンフレットに掲載されておりますが、紙面の関係でのせられませんので自分の家庭料金を知りたい方は、市議団まで声をかけていただきたいと思います。 |
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