2005年8月18日発行 第78号 |
国会解散 30日公示・9月11日投票
大増税反対・憲法守る たしかな野党・共産党の前進を |
小泉内閣が提出した郵政民営化法案が参議院で否決され衆議院が解散されました。こんな解散は異例です。
痛みに耐えれば明日があるといって構造改革を推し進め医療・年金・介護など社会保障を切り捨てた小泉内閣。次に待っているのは庶民大増税です。 今自民、民主二大政党がともに庶民大増税を計画し、憲法を変え戦争をしない国から戦争をする国にしようと競い合っています。これではどちらが政権を担っても国民の痛みはひどくなるばかりです。内政・外交でも国民の立場でがんばるたしかな野党…日本共産党に大きな期待が寄せられています。 日本共産党では比例代表の南開東ブロックでは志位委員長、大森たけし氏などを、そして座間市、海老名市、大和市と、綾瀬市にまたがる13区の候補者に近藤知昭氏を擁立しました。 |
近藤知昭(神奈川13区予定候補者)
神奈川13区国政対策委員長 同13区税金・くらし・基地対策本部長、座間・海老名民主商工会会長 略歴 |
原水爆禁止世界大会・広島に参加
核兵器の無い平和な世界を作ろう! 中 澤 邦 雄 |
広島・長崎は被爆60周年を迎えました。8月4〜6日広島市で開かれた原水爆禁止2005年世界大会・広島の「被爆60年ヒロシマデー集会」に私は議員団を代表して参加しましたが全体で例年を大きく上回る9千人が参加。座間から私を含め5人の参加。
NGO(非政府組織)、自治体、政府が力をひとつにして、核兵器のない平和な世界をつくろうとの決意にあふれました。 「人類と核兵器は共存できない」世界29カ国264人という大会史上最大の海外代表が参加しての開催でした。またフランス青年130人の参加、400人の高校生平和集会など、青年3000人の参加も今大会の特徴のひとつ。 地方から核兵器廃絶の声を! 私は「自治体、住民との非核平和に共同」の第6分科会に参加。フランス、ニュージーランド、フィランドなど海外代表と日本の参加者150人が運動交流しました。 5日の世界大会会場で「原水協通信」が配られました。その五面に、座間市原水協(会長・星野勝司市長)の歴史的な取り組みと「市長とともに米陸軍司令部の座間移転反対」の運動との関連について投稿したところ大変好評でした。 |
7月25日 日本共産党市議団
アスベスト対策について市に緊急要請 |
アスベストによる健康被害が数多く報道される中、中澤、菊川、柏木の3名の議員は7月25日午前11時より約1時間にわたり、安川助役、吉川市民環境部長、教育委員会浜田部長と、アスベスト対策について次の3点を中心に緊急要請しました。
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キャンプ座間第一軍団移転中止を
−座間市連絡協議会ワシントン州タコマ市に書簡を送る− |
キャンプ座間への米陸軍移転反対する座間市連絡協議会(会長星野市長)は10日同軍が所在する米ワシントン州フォートルイス基地に隣接するタコマ市の市長と米国防総省の米国内基地再編・閉鎖計画を検討するBRAC委員会に移転を中止するよう求める書簡を送付しました。
書簡は地元市民が基地強化反対運動を進めていること、さらにタコマ市民は、国の誇りで、地元経済と密接につながっている第一軍団の移転に反対しているということから第一軍団をフォートルイス基地にとどめるようブッシュ大統領らに嘆願していただきたい、などという内容です。 一方、大野防衛庁長官は8月10日の記者会見で、米軍再編についての中間報告の取りまとめ時期について、「中間報告前に自治体への説明をしなければならないが、総選挙の影響から進めにくいという問題もある。中間報告は10月に延ばさざるを得ない。」とした上で、日米間で合意している年内決着については「まだあきらめていない。12月中に最終報告をつくりあげるところまで持っていける可能性を大事にしたい」と述べました。 |
第3回定例議会のお知らせ
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