2010年7・8月 | 第217号 | 2010年第2回定例会報告特集 |
市民要求実現に意見書提案 日本共産党市議団は、第2回定例市議会に4本の意見書を提案し、市民の意志・要求を国政に反映させるために取り組みました。 消費税増税反対意見書採択
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なお、第四次座間市総合計画特別委員には全員が参加します。
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第二回定例会概要 第2回(6月)定例市議会は、6月3日から28日まで開かれました。議案は専決処分4件、条例改正6件、補正予算と財産の取得、道路認定4件、開発公社や財団の報告7件、請願1件と陳情8件を審議しました。 |
質疑と討論の要旨「永住外国人への地方参政権付与」など 法律の一部改正に伴い座間市の職員の勤務に関する条例が四本議案として提出され質疑に柏木議員が立ちました。勤務時間については3歳に満たない子のいる職員から申し出があった場合、時間外勤務をさせてはならないこと、育児休業については臨時・非常勤職員も取得できること、申請すれば夫婦揃って休業が出来ること、夫婦が交互に取ったかどうかに関わらず再度休業が取れるなどの改正であり、職員の権利拡大であることから充分な周知が必要と求めました。 |
市長の政治姿勢中沢邦雄議員(一)市長の政治姿勢―
中小零細業者への支援を/リース代猶予の周知をもりや浩一議員 中小零細業者の資金繰りの大変さなど、実態をつかむため市内の事業所を訪問して伺った話も交えながら、中小零細業者への支援策を求めました。その中で、今年、経済産業省からだされた「中小企業からのリース代支払い猶予の申し出に対して支払い条件の変更等を適切に対応すること」という通知について、もっと早く知りたかったという声を紹介。広報などでの周知を求めました。市長から「制度に関してのPRは当然あっていい、取り組んでいきたい」と答弁がありました。
座間市西部地域に子育て支援センターを柏木いく子議員地域に守られながら子育てをする施設として「子育て支援センター」ができその利用者が増えています。特に第一支援センターは(東原)施設上でもすばらしく駐車場もあり多くの利用者があります。第二支援センター(相模が丘)も相談室が無いなどの問題はありますが駐車場も最近確保されるなど改善もされました。最近、座間・新田・四ツ谷地域には新しい住宅も増え若い世代が多くなりましたが、同世代の子育てを共有する施設がありません。空き店舗利用などで西部地域に子育て支援センターの建設をと求めたところ、三つ目のセンター建設を計画しているが場所は今後検討するとのことでした。さらに子育て支援についてチャイルドシート・親子自転車のリース貸出しなどについて質問しました。 |