2019年4・5月 | 第250号 | 第1回定例会報告特集 |
2019年度 座間市一般会計予算消費税増税関連の予算・スポーツ施設使用料値上げ予算に反対
座間市の19年度一般会計予算額は404億1279万8千円、対前年度比で0・8%減ですが予算規模は歴代4番目です。党市議団は来年度予算について反対しましたが主な理由は次のとおりです。 |
地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを求める意見書の提出を求める陳情 採択日米地位協定は日本国憲法の理念、地方自治の根幹をも揺るがしかねない協定である。沖縄県民の民意を無視して辺野古埋め立てを強行している政府に対して、日米地位協定の見直しと、地方自治の権限を保障することを求める陳情が提出され、賛成多数=賛成は共産・公明・大志・無会で11、反対は自民いさま・明進の10を退けて採択されました。 |
新規・拡充された主な事業◇防災資機材等整備事業費(移動式エアコン3台など、拡充) 1,143万円 |
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第1回 定例会概要市民要求実現へ奮闘 第1回定例会は2月21日から3月22日までの会期で開催されました。議案は、専決処分1件と2018年度一般・特別会計補正予算、2019年度一般会計、特別会計、企業会計の各当初予算など24件、陳情3件を審議しました。 |
市民の願いの意見書に背を向けた市議会消費税増税中止を求める意見書
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子育て世代包括支援センター 「ネウボラざまりん」(市庁舎2階) |
市長職の多選・ふるさと納税・災害関連死中沢邦雄議員 市長職の多選―厚木市長、大和市長は市長職の四選を多選と批判し当選すると、多選自粛条例を制定しながら、自ら条例を破って四選に臨んだこの行為を参考に、遠藤市長に市長職の多選についての見解を求めた。
日米共同部と米海兵隊についてもりや浩一議員 陸上自衛隊座間駐屯地の庁舎に日米共同部が設置、米陸軍第1軍団(前方)と米海兵隊連絡室も設置されました。この点、昨年12月の新防衛大綱ではこれまで憲法違反としてきた攻撃型空母や新型輸送艦構想などが盛り込まれました。これら大きな変化のもとで日米共同部と米海兵隊の関係について質問。市長は、自衛隊の水陸起動団と米海兵隊、その連絡調整を日米共同部が行うための設置と受けとめた、との答弁でした。
虐待問題は人権の問題星野くみ子議員1、児童虐待について=一連の虐待事件について、本市・教育委員会ではどう捉えているか。また、虐待を繰り返さないために加虐者に対して行える施策や、189(児童相談所への通報)の更なる周知や通報への対応、「虐待防止条例」を策定する考えについて質した。 |