2006年7月 | 第202号 | 2006年6月議会報告特集 |
キャンプ座間への米陸軍第1軍団司令部等移転に伴う基地強化に反対する座間市連絡協議会の会長(星野勝司市長)と両副会長(木村正博議長、大友奉自連協会長)は6月19日、外務省、防衛庁を訪れ、「将来に亘る基地の恒久化解消策」について、その解決がなされるまで国が責任をもつと約束している協議を優先し、新司令部移転への一切の行為を行わないよう強く要請しました。 |
党提案 国庫補助割合30%以上に 介護保険意見書採択 6月市議会の最終日(23日)党市議団が提出した(1)介護保険の国庫補助割合を30%以上にするよう強く求める意見書、(2)地方交付税の制度堅持と総額確保を求める意見書、(3)貸金業制度の「グレーゾーン金利」撤廃を求める意見書を、いずれも全会一致で可決しました。 |
ホタルを守れ 「いっぺい窪」保存請願 全員一致で採択される 1万2336名と23団体もの署名を集めた「いっぺい窪保全」を願う請願が6月議会で、全員一致で採択されました。いっぺい窪は現在、地元の地権者の好意によって東地区文化センターのあすなろ大学の有志によるわさび田と「座間のホタルを守る会」でホタルの自然発生地として維持管理しています。 |
暑中お見舞い申し上げます
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公職選挙法により議員個人の暑中見舞いは出せません。ご了承ください。 |
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座間市議会第2回定例会は、6月2日から23日までの会期で開かれました。 |
柏木いく子議員 今議会に提案された議案及び請願・陳情に意見を添えて、次の通り、賛成討論を行いました。
中沢邦雄議員 1、キャンプ座間基地強化・恒久化に反対する取りくみについて。
菊川ゆり子議員 6月議会に提案された報告事項について質疑を行いました。 |
進む雨水対策 座間市の公共下水道は、ほぼ全市にわたり敷設されました。しかし雨水対策は33%程度にとどまっています。市では今後平成20年度までに50億円の市債を発行し、相武台前駅南口・北口、桜田、ひばりが丘の地域の幹線敷設に力を入れていく予定です。そして本年度は、ひばりが丘2〜3丁目地内の雨水幹線工事に着手します。工事は2ヵ年で事業費約4億3千万余円、工事着手は本年9月頃です。 |